img_3056.jpg

ちょっと前に和田アキ子さんがCOPD(慢性閉塞性肺疾患)という病気のCMでテレビに出ていた。

この病気は肺機能が低下してくる事で、座っていても息苦しくなってくるらしく、治療をしないでそのままにしておくと呼吸困難に陥り、酸素吸入器をチューブで繋ぐ事になる。

重症化すると肺炎で死に至る事もあり、主な原因はタバコの煙に含まれている有害な微粒子で、長年タバコを吸い続けている高齢者に多く、世界の死因の第3位と言われている。

国内では潜在患者数530万人とも言われているが、実際に治療を受けている人は22万人程度で、多くの人は病気の進行に気付いていない。

元々は慢性気管支炎と肺気腫という別々の病気で分類されていたが、併発する事が多い為、2001年にCOPDという呼び名に統一された。

発症リスクが特に高いと言われているのは、20年以上の喫煙歴がある人で、60歳を超えてから重症化する傾向がある。

COPDというと肺の病気というイメージがあるが、実はCOPDが進行する事で、血液中の酸素濃度が低下すると、酸素を必要とする脳や心臓、全身の臓器が影響を受けるらしく、
その結果COPDの人は、動脈硬化や2型糖尿病、骨粗鬆症、消化性潰瘍、逆流性食道炎、うつ病、認知症など他の病気のリスクも高くなると言われています。

しかし最近では治療薬も出てますので、息切れが気になり始めたら、まずは呼吸器科を受診して検査を受けてほしいと思います!どんな病気でも早期発見したほういいでしょうね。